‘雑誌・新聞・テレビ’ カテゴリーのアーカイブ

地域闘争は地域の労働組合が中心となり

2010年1月18日 月曜日

農民、市民、中小商工業者と提携して、自らの課題と共通課題の実現のため、使用者団体や県・市町村当局など地方権力組織に対して行う共同闘争。

地域闘争は、1947年(昭和22)占領軍により二・一ストが禁止され、ゼネストや全国的な統一闘争ができなくなったのを契機に、これを打開するために編み出されたものである。

産別会議傘下の全逓信(ていしん)労組(全逓)が同年6月の臨時大会(松江)で「最低賃金制の確立」「地域的生活給の確立」という二本立て賃金要求を決議し、その具体的戦術として決めたのが最初である。

地域闘争は、48年から49年にかけて経済安定九原則、ドッジ・ラインによる企業整備などに対する産業防衛闘争と結合して全国的な拡大をみたが、その後、占領軍・政府の弾圧や、労働組合活動家の先鋭的な街頭行動もみられ、民主化同盟(民同)勢力の発生もあってしだいに衰退していった。

共振は振り子のおもりに

2009年12月27日 日曜日

左右に振動する外力を加えた場合に、外力の振動数が振り子の固有振動数(抵抗ゼロの場合の振動数)に一致すれば振り子は勢いよく振れる。

これを共振または共鳴という。

幼名を多聞丸と称した少年の日の楠木正成(くすのきまさしげ)は、かすかに揺れる重い釣鐘が後退するたびごとに指で押すことを繰り返し、ついには大きく鐘を揺り動かすことができたという話が伝わっているが、これはこの共振を応用したものである。

共振の外力が質点に単位時間にする仕事(この仕事は質点に単位時間に吸収されるエネルギーに等しい)の平均値は、外力の振動数が質点の固有振動数と一致するときに最大になる。

単振り子の糸の上端を持って、振り子の固有振動数に等しい振動数で左右に振れば、糸の上端の変位の振幅は小さくても、振り子のおもりは勢いよく振れる。

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